医療法人 岡山画像診断センター Okayama Diagnostic Imaging Center

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ニュース

岡山健康フォーラム アンケート結果について

2017/06/15 岡山健康フォーラム「膵がん診療の最前線」を5月27日に開催いたしました。
当日のアンケート内容を一部ご紹介します。

1、画像診断について

・詳しくてわかりやすかったです!
・わかりやくすく説明いただいて理解でできました。膵臓が奥にあることや症状も出にくいとのことで、
いかにガン検診が大切かわかりました。
・定期検診がなく早期発見が難しいとこのことで、膵癌検査をすることを考えたいと思います。
「胃の調子が悪い」時、もしかしたら…。
・とても関心を持ちやすかった。ありがとうございました。
・今までよくわからなかった領域でしたが、少しとっかかりができました。


2、治療について

・難しい治療だが、今日の話を聞いて生存率は上がるように思えます。
手術+科学療法との併用により、より良い医学で治ると思います。
・膵のう胞で定期的に検診しているが、膵癌の知識が増え参考になった。
・膵癌は治らないと思っていましたが検査をして見つかれば手術等により治ることが解り、
少し嬉しい気持ちになりました。
・早期発見の重要性がとてもよくわかりました。年齢に関わらず早めに検診を受け、自分の体の事を知ることが大切だと思いました。
・すい臓がんの治療も日々進歩していることを知り、ありがたく思いました。

また当日会場にて、時間の関係で講演にて取り上げることができなかったついてご質問について演者の先生方からご意見いただきました。

Q.腫瘍マーカー(CA19-9)について、詳しくききたい。
A.『膵がんを調べる為の1つの指標として有用ではありますが、がん以外の病気でも高い数値を示すことや、数値が正常でも病変がある場合もあり、この検査だけでは診断できません。かかりつけの先生とよく相談して今後の検査や治療方針を話し合うことをおすすめします。』とのことでした。

Q.岡山画像診断センターでCTやMRIの膵がん検診希望したらみてもらえますか?
A.『健康診断は健康の維持や疾病の予防に役立てるものであり、「特定の病気」を発見することが目的ではありません。また、当センターは検診コース以外の検査につきましては、かかりつけの先生からのご紹介で検査予約をお受けしています。症状に応じての検査種や検査方法の選択がありますので、まずはかかりつけ医の先生とよくご相談ください』

アンケート全体を通して今までにない知識が増え参考になったというご意見を多数いただきました。膵がんという難しい領域でしたが、特にパネルディスカッションでの先生方のお話が身近に感じたという意見が多かったように思います。

来年は4月末に開催を検討しておりますが、まだ詳しい内容は未定です。決定次第、ホームページや新聞にて告知する予定です。

 

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