医療法人 岡山画像診断センター Okayama Diagnostic Imaging Center

086-235-2511 86-234-5633

医療法人岡山画像診断センター院長 加地 充昌 あいさつ

院長 加地 充昌
「高度画像診断を駆使し地域医療に貢献する」をモットーに岡山画像診断センターも診療開始から15年が経過しました。
診療理念に従いがんの早期発見、がん診療における高度画像診断の提供に努めてまいりました。PET/CTがん検診では約1〜2%の方にがんが発見され加療されました。
当センターは岡山大学病院の関連施設であり、県内の医療機関からも利用されております。
PET/CTをはじめとする高度画像診断機器の進歩に遅れることなく常に最新・最良の医療画像を提供したいと考えております。
今後もがんの早期発見、患者さまへの高度画像診断の提供のためスタッフ一同努力致しますので、さらなるご指導・ご鞭撻をお願いいたします。

岡山大学医学部名誉教授 金澤 右 あいさつ

院長 加地 充昌
「最高レベルの画像診断医療を岡山で」という私たちの夢を乗せて岡山画像診断センターが2006年春に活動を開始して15年が経ちました。現在ではPET/CT、MRI、CTのいずれの検査も岡山大学病院の患者さんをはじめとして非常に多くの方々にご利用いただけるようになり、ご好評をいただいております。また、近年は地域遠隔画像診断基地としての役割も果たすようになりました。
現在の医療に欠かせない画像診断、そのなかでわかりやすく無駄のない診療を行うためには、業務の一部を地域の中でセンター化していくことは必然的な時代の流れといえるでしょう。しかしながら、岡山画像診断センターが全国のほかの画像診断センターと大きく異なるのは、その設立過程においては地元岡山の産官学の協力、地域住民や医師会の方々の十分なご理解があり、一緒になって夢をかなえようとしたということです。この地域共同精神こそが岡山画像診断センター活動の礎であり、永遠に流れるセンターの魂といえます。
岡山大学病院の電子カルテ上では、岡山大学病院で撮られた画像と岡山画像診断センターで撮られた画像が同時に参照比較することが可能であり、センターへの検査オーダーも電子的になされています。岡山県情報ハイウェイを用いて全国的に類のない画像病診連携がなされているのです。そして、岡山大学病院以外にもセンターの地域における意義をご理解くださり画像連携や患者さんの紹介をしていただく地域医療機関が大変多くなりました。「最高レベルの画像診断を岡山で」の夢がかなったことの実感と喜びを私自身はかみしめております。
岡山画像診断センターが今後とも地域画像医療発展のために積極的活動を展開していくことを大いに期待するとともに、私自身も引き続き一生懸命にお手伝いを続けていきたいと思っております。皆様におかれましても今後とも岡山画像診断センターのご利用をお願いするとともに、センターの活動につきまして様々なご指導をいだたき暖かく育てていただければと思います。よろしくお願いいたします。
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