2017健康フォーラム開催しました

2017/06/08 岡山健康フォーラム
『膵がん診療の最前線』を、5月27日（土）に、岡山国際交流センターで開催しました。

今回は、『画像診断』と『進歩』をテーマに、2名の先生に講演していただきました。

まず川崎医科大学附属病院　院長補佐　伊東　克能　先生より、「よくわかる膵癌の画像診断」と題して、CT・MRI画像を用いて膵癌がどのようにみえるのか、解説していただきました。膵癌の早期発見・治療の大切さと画像診断がいかに役立っているかがよくわかりました。

次に、岡山大学病院　肝・胆・膵外科教授　八木　孝仁　先生より、「膵がん治療の最近の進歩」と題して膵癌の現状とこれからついて講演いただきました。膵癌の性質、化学療法＋手術、未来の治療など、今回の講演で理解が深まった方も多いかと思います。

最後のパネルディスカッションでは、岡山大学病院　病院長　金澤右　先生を座長にむかえ、2名の先生を交えて、各先生方にさらに詳しくお答えいただきました。




開催当日は、約100名の皆様にご参加いただきました。演者の先生方の情熱が伝わり、講演をきいてよかったと言ってくださる方々が多く嬉しく存じます。
この場を借りて、ご参加いただきました皆様へは、厚くお礼申し上げます。