医療法人 岡山画像診断センター Okayama Diagnostic Imaging Center

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PET/CTがん検診のすすめ

加地ドクター問診
PETは一度に全身(眼窩~大腿)を検査できる優れた方法です。病変の機能をみるPET検査と同時に、形態をみるCTを行い、これらを合わせることで、より正確にがんの早期発見を行います。
また、検査は体への負担が少ないので、気軽に検査を受けていただけます。2015年までの10年間で、延べ4,500人の方が、PET/CTがん検診を受診されています。そのうち、約1〜2%の方にがんが発見されています。

私たちの3人に1人ががんで亡くなります。あなたにもその可能性があります。がんが気になる方、がんになるリスクが高い方に是非、PET/CTがん検診をおすすめします。

PET/CTがん検診について

検査風景 05

PET/CTがん検診について

がん細胞はエネルギー源として多くのブドウ糖を必要とします。PET検査ではこの性質を利用してブドウ糖を身体の外から見えるようにしたくすり(18F-FDG)を注射し、全身の細胞のブドウ糖代謝を画像化します。くすりが異常にたくさん集まっているところを、がんの疑いがあると診断します。

PET/CT検査の特徴とメリット

がんが、直径10mmになるのには約10~20年かかります。この時期を過ぎると急激に増殖し、手遅れになる可能性があります。PET/CT検査は、急増殖前の小さながんを発見でき、一度に全身を検査できる点が優れています。

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PET/CT がん検診受診者数

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